キョウの学習部屋

通信短大の事やその他学習 他にはカラダやココロについての雑記

経験したお仕事紹介①ミニローリーのドライバー

今まで経験した仕事で

ミニローリーのドライバーのお仕事

その情けない体験談をしたいと思います。

 

もう何年前の話でしょうか?
求人誌を見るとミニローリードライバー募集

おっ!と思いました。

・ローリーなら積み下ろし無い

・人と目を合わせずに仕事できる

・危険物乙4持っている
安易に考えていました。

会社までは20キロ近くありますが朝が早いので

少々遠くても道が空いてそうなので思い切って応募

 

面接では

ミニローリーのイメージってどんなの?
と聞かれて僕は

住宅街に灯油売りで巡回するとか?

こんなのイメージしてるって言うと

まあそうだね。

あとは作業現場に燃料を届けるとかもあるよ

 

おっこれなら燃料入れて事務所でサインもらって終了?
家庭に灯油って言っても一件あたりの時間は短く

何度も会話のキャッチボールは必要ないでしょう

できるっ!!と思い込んでしまいました。

 

※注意

面接では話をよく聞くべきです

特に仕事の詳細はしっかり確認するべきです

 

採用はすんなり決まりました。

基本給は最低賃金と働いている時間を掛けたような数字くらい

他に手当の種類が多く未経験の割には金額いくら印象

そこから残業が20時間ほど出来そうな感じです

 

仕事は初め見習いで先輩ドライバーの助手をします

先輩はとても気さくな方でコミュ力高いオーラが出ていました

僕的にはその人といれば安心です

 

ただ、

仕事は灯油の配達ではなく

工場への配達でもなく

工事現場へ燃料を届ける仕事オンリー

 

瓦礫の山の頂上にいるような

ショベルカーに燃料を入れる中々の労働

給油も燃料タンクが大きいので何分も

給油ガンを構えて重機オペレーターさんと

世間話をする訳です、こりゃキツイ😭

 

この先輩の仕事ぶりを見てどんどん自信を無くしていきます

独り立ちできるかなと...正直この時点で分かっていました僕は

この仕事に慣れる事はないと

 

※注意②

わかっているならこの時点で辞めましょう。会社と自分の為です

すぐ辞めたら申し訳ないと居続ける方が、絶対会社に迷惑です

 

この不安に反して

技術的な事、給油、運転などは

すぐにお墨付きをもらい

あっという間の1人で行けと

 

いざ1人になるとナビしてくれる人もいないし

気軽に路肩に止めて地図を確認も中々できない

簡単だと思っていた事が中々うまく出来ませんでした。

 

ただ、そんな事はどうでもいいんです、問題はコミュです😭

僕は根っからのいじられ体質、不安そうにビクビクしていると

余計にからかわれるのか

「早よしろよー」

とか大声で言われたりするんですよね

※下手な図2枚目

 

早よって言ってもピラミッドの頂上

助走つけて走っても届かないしホースも重い...

途中から這って登ってやっと到着みたいな💦

 

ちなみに先輩の時は山から降りてきてたなー

僕も楽しく無いと思っていたので太々しい態度だったでしょう

先輩は君が仲良くならないからそうなるんだよと言います

 

おっしゃる通りです、でもできません

オペレーターさんは元ヤンチャだったオーラ

出まくりの人が多くてなんだか怖いです

仲良くなったらノリが良くてとても楽しいんだろうな

と思います。

 

でももうその雰囲気だけで臆病の僕は

こちらからは話しかけれませんし突然話しかけられたら

あっ、いやっ、その、、

気のない変な反応をしてしまいます。

 

わかっていましたが

この仕事を続けるも慣れる事はありませんでした

間違っている事はたくさんあると思いますが

苦手克服は僕には難しいです。

克服どころか心の調子を崩しますので

別の道を探すしか無いのです。